『俺の3本立て〜もしも自分たちの映画館で”バカ映画”3本立てをするならば〜』


勝手に3本立て企画の第4弾!

杉並ヒーロー映画祭を筆頭に自主制作映画の発展に努めてきた

わたしたちCOSMO FESTでありますが、

直近の目標は、杉並ヒーロー映画祭を成功させ続けることは勿論のこと

2020年までに映画館を設立することです。

お金も伝も何もなく、またノウハウもありません。

しかし、そう夢見たのが最後、とにかく突き進んでおります。

そんでもって、もしプログラムを自分で選べたらと

勝手な妄想をしばしば膨らませているのですが…

今回は深夜営業も行うと想定し、世の中の映画バカ達を興奮させること

間違いなしの最狂”バカ映画”3本立てにしたいと思います。

 

映画には色んな楽しみ方があると思う。

恋愛映画に自分の経験を重ね合わせるもよし、ホラー映画で初デートの女の子との距離を縮めるもよし。

蛭子能収の「あ~よく寝れるいい映画だった~」という感想もよし。

ちなみにこれから紹介する3本の映画は、

男同士で酒を飲んでポテチを頬張って、10分に1回くらいは股間をかきながら

バカ映画のレベルまで自分を落としながらキャッキャとはしゃぐのがベストです。

 

 

①『コモドvsキングコブラ』

 

 

(あらすじ)

『コモド』『コモド・リターンズ』に続くモンスター・パニックのシリーズ第3弾、2005年のアメリカのTV映画。

米軍所有の無人島“イスラ・ダマ”の施設で極秘実験が行われる。

その遺伝子実験の結果、実験台のコモドとキングコブラが予想を遥かに超えて巨大化し 研究員を次々と襲い始める。

一方、環境保護団体の一行は軍による実験の実態を暴こうと、TVクルーと共に“イスラ・ダマ”へ上陸。

だが、事態を重く見た軍上層部は二頭の殲滅を図るべく、生存者もろとも島を爆撃しようとする…。

 

 

1本目のこの映画、どうやらシリーズものの3作目らしいのですが

だれがどうして3作も作れと命じたのが分からない程の強烈な出来です。

とにかく目を見張るのがCG。

この予告編を見ればわかると思いますが、言葉を失うほどの・・・。

とてもじゃないけど「はい!俺が作りました!」なんて友達に自慢できないレベルです。

それに輪をかけるように、鼻くそレベルのシナリオの畳み掛け!

マッチョなバカ、巨乳の女、無限乱射の緊張感ゼロ銃撃戦。お約束展開目白押しです。

 

この映画一番の楽しみどころは、何と言っても

死亡フラグ見え見えのキャラクターに対し「志村後ろ!」を連発することです。

各キャラクターが登場する瞬間に、映画のエンディングまで生きているかどうか

大体の判断がつく、ある意味丁寧な作りになっています。

そんな彼らに襲いかかるCGモンスター達の影を感じては、

「おい、後ろ気をつけろ!」「ここでたばこ吸っちゃダメだよ~」とダメだしに近い合いの手を入れていくのです。

無情にも死んでいく彼らが少しでも報われるよう願いながらの、

ある意味応援上映となるでしょう。盛り上がること間違いなし!

 

 

②『ワイルドなスピード! AHO MISSION』

 

 

(あらすじ)

『ワイルド・スピード』まじリスペクト!抱腹絶倒の高速パロディ!

誰か、コイツら止めてくれえええええ!!今度のミッションは、空回り!

『ワイルド・スピード』でおなじみの車体装飾やセクシー美女たちが登場し、ハチャメチャな騒動を巻き起こす!

ツッコミ所満載なおバカギャグに終始笑いが止まらない!

潜入捜査官のルーカスは、LAでセレント率いるギャングが主催する違法ロードレースに参加。

ワイルドなスピードで愛車を激走させるも、まさかのガス欠&エンストで結果はビリ。

しかし、セレントのアジト潜入に成功したルーカスはギャングたちにすっかり気に入られ、

マフィアがファーストフード店に隠した金を強奪することに。

2台の車で店ごと引っ張り逃走するが、カーチェイスとなり・・・。

ハイスピード&ハチャメチャな騒動が巻き起こる!

 

実は私、映画好きを公言していながら、

ワイルドスピードシリーズを見たことがありません。

食わず嫌いという訳でもないのですが、

本家より先にこんなにドイヒーなパロディを見てしまいました。本当にドイヒーです。

あらすじの所に書いてあるように、とにかく突っ込みどころ満載です。

 

『コモドvsキングコブラ』は、もしかしたら監督が真面目に作っているつもりなのに

技術も金もないせいで、あんなことになってしまったのかもしれない。

センスの無いご当地ヒーロー番組みたいなものなのかもしれない。

監督が胸がでかいだけの女優を必死におだてたのに、

どうしても下手くそな演技が鼻につく出来になったAVみたいなものかもしれない。

そんな淡い希望も若干残らなくはないのですが、

この映画に関しては全くそんなことはありません。

とにかくブチ込め、とにかく盛りまくれの

節操の無い大乱行パーティー的な消化に悪い映画です。

 

ただですね。

こんだけブチ込まれると、やっぱり人間アガってきちゃうんですよ。

質より量の底辺崩壊型ハイスピードコメディ。

「日本のサッカーができなかった」とか言って、髪の毛を整えながら

消極的な横パスまみれのサッカー日本代表に見せてやりたいですね。

男ならやってやってやりまくれ!ブチ込め!シュート打て!

という前に、私もワイルドスピードを見てから出直します。

 

 

③『シャークトパス』

 

 

(あらすじ)

≪人喰いザメ×超巨大ダコ≫アメリカ海軍、極秘の合体生物兵器が今、放たれる!!

サンタモニカ・ビーチ。ビキニ姿の美女たちが今日も海で戯れている。そんな中、巨大なホオジロザメが

海底深くからあらわれ一人の美女に狙いを定めた。絶体絶命、誰もがそう思ったその時、謎の触角がいくつもあらわれ、

あっという間にホオジロザメを飲み込んでいった。その生物は半身がタコ、半身がサメのようだが、

何故か人間には襲いかからず、海中深く消えていった。

その頃、数マイル離れた水生生物研究室のモニターが、その様子を映し出していた。

その前にいたのは海軍服に身を包んだ男・コックスと研究所の責任者ネイサン(エリック・ロバーツ)だった…。

 

ここまでの2本できっとお客さんのテンションは上がりまくりでしょう。

そんな中クライマックスで登場するのは、あのB級映画の帝王ことロジャー・コーマン製作

この手のバカ映画界でも箔の付いたバカ映画。

Wikipedia情報によると、2013年にはマツコデラックスの怒り新党で

進化したサメ映画として紹介もされたらしい

サメ映画ならぬサメタコ映画、その名も『シャークトパス』。

こんな小学生が考えたような話を、大の大人たちが真剣に不真面目に作ってんだから頭が下がります。

 

『コモドvsキングコブラ』より1割増しなCGに同レベルの脚本。

海で浮かれた奴ら、その直後のシャークトパス襲来、絶え間の無い「志村後ろ!」。

政府の陰謀とはいうものの、やけにスケール感のない小さな政府。

マッチョに、巨乳に・・・。この手の映画に必要な要素、全部漏れなく詰め込んでいます。

バカ映画の作り方なんて教科書があるのかと疑うほどの似通った内容に

ここまで来ると応援上映の熱も最高潮に達するでしょう。

そして誰もが言葉にするでしょう。「これも映画だ」と。

 

 

ということで3本立て上映これにて終了。

実はこの3本、今福岡に住んでいるのですが

ここ3ヶ月くらい福岡のテレビで放送されていたものです。

それを録画していたを、福岡から上京したものの

最近体調不良で福岡に帰ってきたしばちゃんとポテチを頬張りながら

嫁が隣の部屋で寝ている深夜に騒ぎながら見ました。

その時の話は、また別でしたいと思います。色々ありましたので!

 

こんなバカ映画が流れるかもしれない映画館、皆さんいかがでしょうか。

もしお力を貸してくれる方がおりましたらご連絡ください!

ではみなさん、ごきげんよう。

 

高野 百万石